メニュー

閉じる

お知らせ

お知らせTOPICS

大切なお知らせ

2024年9月10日

短期入所生活介護事業を再開します

採用情報ムービー公開中!
こちらをClick!
最北の野菜工場
「ひかり菜」
栽培動画公開中!
こちらをClick!

令和6年度災害時想定食事提供訓練

11月26日(火)、特別養護老人ホーム富士見園(従来型・ユニット型)にて

令和6年度災害時想定食事提供訓練を行いました。

今年度で4回目になる食事提供訓練は、災害時や通行止めなどで調理員が不在の際に、職員が非常食を使用し、入所・入居者様に円滑に食事を提供するための訓練です。

今年度は冷凍保存食のナポリタンを使い、卵と小松菜のスープを作り、調理から盛り付け、昼食時間までに提供しました

ユニット型特養では、1階と2階それぞれ介護員1名で調理から入居者様へ提供を行いました

従来型特養では、介護員2名で食事提供訓練を行いました。自分たちが家庭で作る何倍もの量に苦戦しながらも、栄養士のアドバイスや助けを借りながら、改善点や時間短縮ができる手際の良い方法を見つけ、問題なく訓練を終えることができました。

出来上がるまでの待ち時間で、災害時にどのように行動するかを栄養士と介護員が確認していました

調理する職員を見守りながら、「食事が毎日の楽しみ」と笑顔で話してくれた入所者様😊

味見をして調味料を調整し、おいしいスープを作ることができました!!

実際に大雪により調理員が出勤できなかった際も、食事提供訓練を行っていたため、職員がスムーズに非常食を調理・盛り付け・提供することができ、事前の準備や知識が役立ったことがありました。職員がもしものことを考え、災害の知識を広く身に着けることで、他の職員にも得た知識を伝え、共有することができます。今後も入所・入居者様、利用者様、職員の命を守るための取り組みや施設づくりに励んでまいります。

12月には養護老人ホーム富士見園にて、職員が焼きそばを入所者様に提供する災害時訓練を行います。実際に食べていただいた方の意見を聞いて、食事提供の仕方を再度見直し、より良い方法・より良い食事にできるよう改善していきます。